みなさんこんにちは!
ささのうち整体院です!
少しずつ寒くなりぎっくり腰に怯えている方も多いのではないでしょうか?
そこで本日は「ぎっくり腰が朝に多い理由は○○が原因だった!?」というテーマでお話していきたいと思います!
私は何年か前まで「ぎっくり腰=腰の筋肉の肉離れのようなもの」という認識でした。
しかし、4年前に実際に自分がぎっくり腰になって「これは肉離れとは違うんじゃないか?」と疑問を抱くようになりました。
そして勉強していく中で一つの答えにたどり着きました。
それは「ぎっくり腰は肉離れではなく椎間板由来の痛みである」ということです。
何かしらの動作をした際に急激に腰椎の椎間板に負荷がかかり引き起こされる腰の痛みなのです。
「治療に行く前は歩くのもままならなかったのに帰りはすたすた歩けた」などというぎっくり腰体験談を聞いたりしますが「ぎっくり腰=腰の肉離れ」だとそんなにすぐには回復しないと思います。
椎間板が原因の場合、圧のかかり方により痛みが発生しているのでその圧のかかり方を調整すれば痛みは比較的早く軽減します。
※ぎっくり腰(急性腰痛)は急性に起きた腰の痛みというくくりなのですべての急性腰痛がこの理論に当てはまるわけではないということはご理解ください。
少し前置きが長くなりましたが本題の「ぎっくり腰が朝に多い理由」に入っていきたいと思います。
先ほど「ぎっくり腰=椎間板由来の痛み」という風に説明しましたが、前々回くらいの
「朝の腰の痛みは筋肉じゃなくて○○○が原因!?」という投稿をご覧いただいたでしょうか?
まだご覧になっていない方はぜひこちらを先にお読みください!
この投稿で「寝ている間に椎間板を修復するために椎間板に水分が取り込まれて椎間板が膨張しているので神経などを圧迫して腰痛が起きやすい」という解説をしました。
この水分というのはすぐに抜けていくわけではなく朝起きてから生活している間に少しずつ抜けていきます。
なので朝、仕事の準備や子供の支度家事などをしているときはまだ椎間板が膨張しているのでちょっとした動作でも椎間板の負担になります。
実際に
・朝、歯磨きをしていて
・朝、くしゃみ・咳をして
・ちょっと下のごみを拾おうとしてなど
本当にちょっとした動作でぎっくり腰になったという話をよく耳にします。
結論、ぎっくり腰が朝に多い理由は椎間板が原因でした!
これからより寒くなると朝は特に筋肉も硬くなっていて椎間板に負荷がかかりやすくなるので朝はより腰に神経をとがらせてくださいね!
最後までご覧いただきありがとうございました!
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