みなさんこんにちは!
ささのうち整体院です!
本日はデスクワークが多い方に向けてのお話になります。
今現在、腰痛を抱えている方や今後腰痛になりたくないと思われる方はぜひ最後までご覧ください。
みなさんは普段デスクワークをされる際、何か意識されていますか?
・姿勢
・机の高さ
・ディスプレイの位置
・椅子など
色々意識されている点はありますよね。
今日はその中でも「椅子」に着目して話していきます。
いわゆるデスクの椅子と言えばこのようなイメージではないですか?
最近は、各社姿勢が崩れないようになど創意工夫しており、決してこのようなタイプの椅子が悪いというわけではありません。
ただ腰痛に関して言えばもう少し改善できるかなと思います。
この椅子がなぜ腰痛に良くないのか?
・座面が後傾している(後ろに傾いている)
・高さがあまりない
・背もたれが機能していない可能性がある
[座面が後傾している]
座面が後傾しているので座ると骨盤前傾しやすいように思えるのですが、身体の重心が後方に移動するので結果的に頭が前に出て背中が曲がるような「猫背」になる可能性があります。
[高さがあまりない]
基本的に座った際に膝が股関節の位置よりも高くなっている場合、椅子の高さが低すぎます。立ち上がる際なども負担がかかりやすくなります。
[背もたれが機能していない可能性がある]
一般的に椅子に座っている状態で姿勢を良くしようと思うとまず背もたれに持たれず、浅く座りますよね?ただ椅子の設計上深く座り背もたれに持たれた状態を想定して作っているので結果的にその椅子本来の効果が出ません。
ではどのような椅子に座るのが良いのか?
それはこのような椅子です。
座面が前傾で自然と骨盤前傾位が取りやすい、高さがあり足が床に着くか着かないかくらいがいいです。(高さのイメージはバーなどのカウンターにある高さのある丸い椅子)
高さがあると立ち上がる際に腰への負担がかなり軽減されます。
デスクワークが多く腰痛で悩んでいる方は椅子を変えてみるのも一つの手かもしれません。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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