みなさんこんにちは!
ささのうち整体院です!
先日、Instagramのストーリーではお伝えしたのですが、来年1月より新しいメニューを導入したいと思っています。
それに伴い、新メニューに関する投稿を複数回に分けてしていきたいと思います。
まだ何を導入するかは秘密です(笑)
そこで第1弾としてタイトルにもあるように「姿勢と顔のたるみの関係」です!
まず基礎知識としてみなさんは正しい姿勢をご存じですか?
よく「姿勢が悪い」だったり、「猫背」などと言われることがあるけど、意外と正解の正しい姿勢を知らない方が多いように思います。
まずそこから勉強していきましょう。
まず図のように人の体を横から見たときにチェックするポイントが5つあります。
①耳垂(みみたぶ)
②肩峰(鎖骨を外側に辿っていったとこの肩の突起)
③大転子(股関節の外側の出っ張り)
④膝蓋骨後面(注意!膝の後ろではなく膝のお皿の後面です)
⑤外果の前方(外くるぶしの前側)
この5つのポイントが一直線になっているのが基本的には“良い姿勢”と言われるものになります。
知ってました?
これを知った上で図のようないわゆる悪い姿勢はどうなっているのか見てみましょう。
①のみみたぶを中心に線を引いたところ見てわかるように、②の方の出っ張りは後方に
③の股関節の出っ張りは前方に、④⑤の膝とくるぶしは後方にいっています。
正しい姿勢を知ったうえでこのような悪い姿勢をみるとよりわかりやすいですよね。
そしてそれがタイトルの「姿勢と顔のたるみ」にどう関係してくるのかというと、悪い姿勢の図で見た頭の位置に注目してください!
明らかに頭が上体に比べて前に出ていますよね?
これは普段からの癖や仕事中の姿勢などいろいろな積み重ねにより頭が前に出てしまっています。(もちろん頭が前にでる原因として先に骨盤が後ろに倒れてしまっているからという可能性もあります。しかしそれは“卵が先か鶏が先か”みたいな話になるので割愛します)
そして図ではわかりにくいかもしれませんが、頭が前に出ると頭の重さや重力などにより、やや下に下がります。ただその状態で人間は生活できないので頭は前に出たまま顎を上げてバランスを取っています。
そうなると首の前側の筋肉は常に引っ張られ、後頭部から首の後ろの筋肉は常に硬く力の入っている状態になります。
これが“顔のたるみ”につながるわけです!
首の前に「広頚筋」と呼ばれる筋肉があるのですが、その筋肉は胸、肩の筋膜から下あごの骨もしくは皮下組織の付く筋肉で、悪い姿勢のように頭が前に出て顎が上に上がっているとその広頚筋が引き延ばされることにより顔の皮膚が下に引っ張られてしまいます。 なんとなく想像できますか? 顔の皮膚が下に引っ張られた状態が続くと顔って下に下がってたるんできますよね? これが「姿勢と顔のたるみの関係」です。 もちろんもっと詳しく説明すると他にも要因はあるのですが今日はみなさんがなんとなくでも悪い姿勢=顔にも影響が出るということをイメージ出来たら十分です。 文章力無いので何を伝えたいかわかりにくかったら申し訳ありません。 このような感じで新メニューに関する投稿をいくつかしますのでよろしくお願いします! 三重県の尾鷲市、熊野市、御浜町、紀宝町、和歌山県の新宮市で整骨院・接骨院・整体院をお探しの方はぜひ「ささのうち整体院」にお越しください!
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