みなさんこんにちは!
ささのうち整体院です!
4月から新社会人の方も多いと思いますが4月1日からいいスタートが切れるように体のメンテナンスはしっかりしておきましょうね!
今週の定期更新は「足首」についてです!
足首と言えば一番身近なのは「捻挫」ですよね?
捻挫の他にも足首には大事な役割があるので今日はそれを話していきたいと思います!
何が大事か足首さん①
足首の硬さは腰痛の原因になる?
腰から下の足首、膝、股関節という3つの関節は、歩行時に地面から受ける衝撃を緩和させる役割をしています。
その足首が硬いと地面からの衝撃が緩和できず腰に衝撃が伝わる為、足首の硬さが腰の痛みに繋がってしまいます。
そして足首が緩和できなかった衝撃を膝や股関節が緩和しようとするので膝や股関節かかる負担が増大して膝や股関節を痛めることにもつながってしまうのです。
何が大事か足首さん②
足首はO脚に関係している?
正確に言うと踵の骨がO脚に関係しています!
歩行や立位時などの体重のかけ方などの癖が原因で踵の骨の向きが変わってしまい歪んでしまいます。
この歪みを放っておくと、その崩れたバランスを他の部分が補おうとするので膝から下の骨や大腿骨などが捻じれたりすることでO脚に繋がってしまいます。
逆に言えば、太ももなどのトレーニングなどでなかなかO脚が改善しない方は、踵の骨の位置を見てみると歪んでいるかもしれませんね!
何が大事か足首さん③
足首の硬さは大怪我に繋がる!
始めに話したように足首と言えば「捻挫」のイメージがあると思いますが、この捻挫も足首が硬いと大怪我になってしまいます。
足首は靭帯で補強されており、可動域が制限されています。
その足首を捻るとその可動域以上の動きが出てしまい痛めるのですが、足首が柔らかいと少々の捻挫では靭帯を痛めるまではいきません。
しかし、足首が硬いと少々の捻挫でも靭帯が伸びたり、断裂したりと大怪我に繋がり、スポーツ選手などでは選手生命にかかわるケガになったりもします。
じゃあどう足首をケアすればいいのか?
簡単にできる足首ケア①
お風呂に入っている時や準備運動の際などに下の図の矢印のアキレス腱のくぼみを上から下もしくは下から上になぞるように指で圧をかけてマッサージします!
簡単にできる足首ケア②
それは「正座」です!
正座を1日1回30秒~1分程度行いましょう!
ポイントは足首の前側が伸びているような感じがすればオッケーです!
そして正座は骨盤が後傾しやすい方にもお勧めで骨盤が立ちやすく良い姿勢が維持しやすいです!
※膝の痛い方にはお勧めしません。
整体院などでの施術と+αでセルフケができるとより良い身体の状態が維持できますので新生活頑張っていきましょうね!
本日もご覧いただきありがとうございました。
三重県の尾鷲市、熊野市、御浜町、紀宝町、和歌山県の新宮市で整骨院・接骨院・整体院をお探しの方はぜひ「ささのうち整体院」にお越しください!
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