みなさんこんにちは!
ささのうち整体院です!
本日は「肩こりどこ温める?」ということで肩こりにおける温熱セルフケアについてお話していきたいと思います。
肩こりに関しては以前、後ろよりも前をほぐすと楽になるよというような投稿をしたと思います。
温熱に関しても同じです。
肩こりの状態は簡単に言えば、前側の胸などが短縮していて、後ろの僧帽筋が伸張していることで血行不良や神経の牽引などを引き起こして肩こりが誘発されます。
肩がこるとよく肩に温湿布などを貼って温める方がいると思いますがよくよく考えてみてください。
伸ばされている筋肉を温めたらどうなると思いますか?
緩む?いいえ、さらに伸ばされます。
一時的に血行が良くなっているので楽になった感じがあるかもしれませんがあまり効果的ではありません。
では逆に短縮している筋肉を温めるとどうなると思いますか?
緩む?はい、そうです!
血行が良くなり伸びやすくなります。短縮している側が伸びやすくなれば伸張していた側が緩みやすくなります。
なので肩こりでどこを温めたらいいのか?と悩んでいる方は肩ではなく胸(鎖骨の下)当たりを温めて、その後にマッサージできるとより効果的です!
あとよく温湿布と冷湿布どちらがいいの?と聞かれますが慢性的な肩こりや腰痛は血行をよくする必要があるので温湿布、急性期の痛みやその日その部位をよく動かしたという時には冷湿布で炎症を抑えましょう。(例えばよく歩いた日のふくらはぎなど)
最後までご覧いただきありがとうございました。
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