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腰椎椎間板ヘルニアによる腰痛の真実

更新日:2023年10月27日


腰椎椎間板ヘルニアによる腰痛の真実

みなさんこんにちは!

ささのうち整体院です!


本日は「腰椎椎間板ヘルニアによる腰痛の真実」ということで腰部の椎間板ヘルニアについてお話していきたいと思います!


まず一般的な「椎間板ヘルニア」のイメージからお話していきたいと思います。




この画像の赤い部分が「ヘルニア」です。

椎間板が圧力によって飛び出た状態のことです。


一般的なイメージとしてこのヘルニアが神経を圧迫して、腰痛や下肢の痺れなどが起こると思われている方が大半だと思います。


実際に腰痛や下肢の痺れで整形外科などを受診してレントゲンでヘルニアが見つかれば椎間板ヘルニアから来る腰の痛み、下肢の痺れと判断されることがほとんどです。

※レントゲンのみではヘルニアは正確には判断できません。MRIでの検査が必要になります。しかしレントゲンのみでヘルニアと判断しているお医者さんが多いイメージです。


しかし、椎間板ヘルニアの手術をしても腰の痛みや下肢の痺れが残るなんてことはザラにありますよね?


それはなぜか?

ここからが本題です!

※あくまで個人的な意見ですのでご容赦ください。


個人的には「腰椎椎間板ヘルニア」と腰の痛みは関係性がないと思っています。そして下肢の痺れ(ビリビリ、ジンジンするもので感覚が無いものは含まない)も関係性はないと思っています。


なぜそう思うのかと言うと...


・椎間板には痛覚がない

・神経が圧迫によって遮断されているのに痛みを感じるのはそもそもおかしい

・ビリビリ、ジンジンとする痺れはビリビリ、ジンジンという感覚を知覚出来ているので感覚神経は正常に働いている。


この上記の3点から考えても腰椎椎間板ヘルニアと腰の痛み、下肢のジンジン、ビリビリという痺れは関係が無いと考えています。


じゃあ腰痛と下肢のジンジン、ビリビリとした痺れは何が原因なの?というとそれは当院にお越し頂けましたら解説させていただきます(笑)


なお整体ではなく病院に行った方がいいという判断基準は「下肢の感覚が(左右どちらでも、大腿でも下腿でも)無いもしくは動かそうと思っても下肢が上手く動かない、全く動かない」このような症状がある場合はヘルニアによる神経の圧迫で感覚神経、運動神経が障害されているので病院に行ってください。


本日もご覧いただきありがとうございました!


三重県南牟婁郡御浜町にある「ささのうち整体院」です!

日々、身体に関する投稿を行っております。ホームページからネット予約なども可能ですのでよろしくお願いします。

三重県の尾鷲市、熊野市、御浜町、紀宝町、和歌山県の新宮市で整骨院・接骨院・整体院をお探しの方はぜひ「ささのうち整体院」にお越しください!



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