みなさんこんにちは!
ささのうち整体院です!
本日は「鍼治療」について少しお話したいと思います。
※この記事には鍼灸師さんを攻撃する意図はございません。
みなさんは鍼治療を受けたことがありますか?
私は2度ほどあります。
正直、そこまでの効果を得られなかったなと言うのが私の感想です。
ただ人によってはすごく効果があったと言われている方もいます。
そこで私は今までは患者さんから「鍼行ったけどあんまり変わらなかった」と言われても「鍼治療は合う合わないが結構あるみたいですね」と返していました。
ただここ最近、意図して鍼治療のことを調べているわけではないのですがたまたま違う分野の勉強している際に鍼治療の話が入ってきたのでみなさんにもシェアする必要があるかなと思い今この記事を書いています。
その鍼治療の話はと言うと...
「鍼を打っている間血流は悪くなっている」です。
これは実験結果として実際に計測もされています。
じゃあなぜ鍼をした後、血流が良くなった、ポカポカしたような感じがするのか?
それは「元の状態に戻っただけ」です!
例えば、鍼治療をする前の血流の状態が10として、鍼を打つことで血流の状態が5に低下します。それが鍼治療が終わった後10に戻るので血流が良くなったと錯覚してしまうわけです。これがプラセボの大きな要因かなと個人的に思っています。
ここまでだけだと実際には効果がないだけで悪くはならないと思うかもしれませんが、鍼治療は侵害刺激と言われ、筋肉に実際に鍼を刺しているので筋肉に傷が付いています。
その傷を修復するのは結合組織と呼ばれる組織で元の筋肉に修復されるわけではないです。筋肉に比べて柔軟性に乏しい組織なので結果的に筋肉は硬くなります。
ここが鍼治療においてのデメリットだと私は考えます。
これはあくまで筋肉に鍼を刺して治療をしている場合の話で、皮膚に浅く刺している鍼治療などは違うのかもしれませんが多くのところは今話したような施術だと思います。
少し攻撃的だと思われる方もいるかもしれませんが鍼治療を受ける方は知っておいても損はないかと思うので書かせて頂きました。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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