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施術は「木を見ず森を見ろ?」



みなさんこんにちは!

ささのうち整体院です!


本日は施術は「木を見ず森を見ろ?」ということで施術家にもみなさんにも知ってもらいたいお話になります。


ことわざで「木を見て森を見ず」というものがあります。

小さいことに心奪われて全体を見通さないことのたとえです。


これは人間の身体にも言えることで、当てはめると木は「今出ている痛み」、森は「痛みの原因」です。患者さんの訴えている「今出ている痛み」だけに心奪われて、その痛みだけを取ろうとしているうちはなかなか治ることはありません。痛みが取れても再発する可能性が高いです。


一方、森の「痛みの原因」を見てしっかり施術していれば、結果的に今出ている痛みだけでなく痛みの原因も取り除くことができるので再発する可能性が低くなります。


例えば膝(木)が痛い方というのは初めから膝が悪いのではなく、上下の関節(森)に知らず知らずのうちに負担がかかり、動きが悪くなっていることにより膝に負担がかかりやすくなっています。(膝であれば上は股関節、下は足関節(足首))


これはセルフケアにも言えることで腰が痛いからと腰のストレッチばかりしていてもその時は良くてもすぐに痛みが戻ってしまう。それは木しか見ていないから。

腰であれば森は股関節や胸椎にあることが多いです。


そこをストレッチすることで結果的に腰の痛みが楽になります。


今日は少し短くなりましたが結構大事な話になりますので最後までご覧いただきありがとうございました。


三重県の尾鷲市、熊野市、御浜町、紀宝町、和歌山県の新宮市で整骨院・接骨院・整体院をお探しの方はぜひ「ささのうち整体院」にお越しください!



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