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第3弾 「もしかしてあなたの腰痛の原因は...」


みなさんこんにちは!

ささのうち整体院です!


最近は、すごく寒かったり、暖かかったり身体が変化についていけず体調を崩している人も多いのではないでしょうか?

こういうときこそ基本に立ち返り、しっかり食べて、しっかり寝て、適度に体を動かすことが大事だったりしますので無理のない範囲でやってみてください!


前回、「産後からの腰痛」についてお話させていただきました。

まだまだ産後に関係なく腰痛に困られている方も多いと思いますので、今回も腰痛のお話をさせてください。


今回は「もしかしてあなたの腰痛の原因は...」ということで、意外と知らない腰痛の原因の1つのお話をしていきたいと思います。


早速ですが、みなさんはご自身の腰痛の原因は何だと思いますか?


・猫背

・姿勢が悪い

・重たいものを持つことが多い

・長時間運転する

・スポーツで腰を捻ることが多いなど


原因は様々だと思います。

実際、前回も言わせていただいた通り、腰痛の約8割は原因不明と言われています。

その中で1つの原因になり得るという話なので必ずしも全員に当てはまる話ではないということだけご了承ください。

ただこれが原因で腰痛になっている方がいらっしゃいましたらここにアプローチすることで腰痛が楽になると思います!


私が腰痛の原因として今回注目したいのが...


「胸椎」です!





背骨というのは、


頸椎(7個)

胸椎(12個)

腰椎(5個)

仙骨(1個)

尾骨(1個)


に分けられます!


その中の「胸椎」がなぜ腰痛の原因になり得るのか?

それはこの画像をご覧ください!




この画像は背骨の回旋動作(ひねる動作)の可動域を表したものです。

よくスポーツなどで「腰をひねれ!」って言葉を聞きますが、見てわかるように腰って背骨の中で一番回旋動作の可動域が狭いんですよ。


でもみなさんの腰ってもっとひねることできますよね?


そこが今日の腰痛の原因になるポイントになります!


上半身をひねる際、まずひねるのは腰椎ではなく「胸椎」なんです!

胸椎の方が可動域が広いですから、ひねるのは腰椎ではなく胸椎なのです!


じゃあひねるのが胸椎ならそれがなぜ腰痛の原因になるのか?


それは歪みや筋肉の緊張などによって胸椎の動きが制限されたり、可動域が狭くなることによってひねる動作をする際に胸椎ではなく、腰椎をひねらざるを得なくなるからです。


腰椎をひねらざるを得ない状況が続くと、元々可動域の狭い腰椎は限界を迎え、腰痛を発症してしまうというメカニズムです。


改めて言いますが、あくまで原因の1つということなのですべての腰痛に当てはまるわけではないです。


体をひねると腰が痛いや仕事やスポーツでひねる動作が多く腰痛がある人などは胸椎の動きを良くしてあげると腰痛が緩和や改善が期待できます!


そして全身をひねる動作に関しては、胸椎の動きが悪くなると腰椎の動きが悪くなり、それを無意識にカバーするために股関節や膝などに負担がかかり痛みが発症するパターンもあります。

それも同様、胸椎の動きをよくすることで股関節や膝の痛みが改善することもあります。


当院では、腰椎の人に対して胸椎の動きをよくする手技を行っています!

もちろんそれだけではなく、その他の原因で腰痛を発症している人もしっかりと施術させていただいておりますので腰痛でお悩みの方はぜひお越しください。


ご清聴ありがとうございました。


三重県の尾鷲市、熊野市、御浜町、紀宝町、和歌山県の新宮市で整骨院・接骨院・整体院をお探しの方はぜひ「ささのうち整体院」にお越しください!






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